ネットマーケティングは今からでも、知識ゼロからでも始められます。
本気ファクトリーではネットでビジネスをしたことがないという方でも成功できるようにイチからゼロからネットマーケティングを考えるために役に立つ情報を提供していきます。第1回の今回は「何から考えたらよいか?どう考えたらよいか?」です。「物販で直接売上」「新規のお客様から問合せや資料請求を呼びこむ」「既存のお客様との関係性構築」「サポート情報を掲載して自社スタッフの負荷を軽減する」・・・ネットが事業に役立つシーンは多々あります。だけど、初めてネットで何かやろうと思った瞬間に「ネットはよくわからない」「難しい技術が必要だ」と諦めて閉まっている人も多いのではないかと思います。確かにウェブサイトはいろんな技術でできています。技術を理解しないことにはできないことも多々あるのも事実です。ですが、安心してください。ネットマーケティングといってもあくまでも「マーケティング」のイチ分野です。普段行っている事業のマーケティングと基本はなんら変わることがありません。若干乱暴ですが、マーケティングという言葉も嫌いであれば、「事業計画」とか「集客」という言葉に言い換えてもいいです。要は「今やっている事業を良くするために考えていること」とやってることは本質的には変わらないということです。
ネットマーケティングのいいところ
とはいえ、全く同じというわけでもありません。ネットマーケティングのいいところ=ネットで事業展開する上でのいいところはいくつかあります。逆に悪いところといえばやはり「覚えること」が多少なりともあるところでしょうか。ただ、このブログでわかりやすくご説明していきますのでご安心ください。
ネットマーケティングのいいところその1~実事業では何百万円もかかる市場調査が無料or格安でできる~
一般に市場調査というとお金がかかるものです。ちょっと対象者100人位にアンケートを取るだけで何百万円もかかります。普通の会社が新規事業をやる際にそんなにお金をかけられるかというとNoでしょう。これが、ネットを戦場にした場合は無料や格安で市場調査や競合調査ができてしまいます。いくつかのツールを使えば市場の状況も競合もかなりの部分を知ることができます。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず 」という有名な言葉がある通り、状況を知ることは戦略構築にとって非常に重要な要素なのです。「だったら他も簡単に調べられるんだから意味ないんじゃないの?」という方もいらっしゃると思いますが、その「ちょっとした努力」を怠ってしまう人がどれだけ多いか。世に広まってまだ20年位のこの業界「意外と当たり前のことが当たり前にできていないことも多い」のです。ですから、そういう「調べればわかること」をちゃんと調べるだけで競合から一歩リードできてしまうのです。でも、「当たり前のことができていない人が多い」のはネットに限らずかも知れません。自戒も込めて。どんなことが簡単にわかるかと言うと「世の中でどんなものが調べられているか?(=どんなものにニーズがあるか)」「競合サイトがどのような集客施策を行っているか?(どんな広告をいくら位使っているか?)」「競合サイトより上位になろうとしたらどれくらいサイトを作りこまないといけないか?」などですね。あくまで目安ですが、ネットでの「市場規模」や「参入難易度」がわかってしまうのです。これは実事業ではなかなかないメリットだと思います。
字数が尽きてきたので続きは次回にお伝えしようと思います。
次回はネットマーケティングのいいところの残りの2つについてです。
明日も書きますので読んでくださいね。